2018-01-14
『糸満ハーレー』とは
海人の町糸満は、琉球王国統一前の時代から続く伝統のある町です。
そんな歴史のあるこの町では毎年夏前に、観光客もたくさんきて賑わいを見せる伝統のお祭りがあります。
そんな歴史のあるこの町では毎年夏前に、観光客もたくさんきて賑わいを見せる伝統のお祭りがあります。
那覇や他の町では『ハーリー』と呼ばれて馴染みがあるこのお祭り、10人〜30人などの屈強な海の男が海人の舟『サバニ』に乗り込み「エーク(「ウェーク」とも呼ばれるオールの事)」で力一杯漕いで勝負を競う勇壮な海の祭りなんです。
由来は、『三山時代』にあたる600年ほど前に中国の方から伝わったとされていて、長崎などでは『爬竜船』と呼ばれ、その『はりゅう』が『ハーリー』となり、糸満では沖縄のハーリー発祥の地(諸説あり)とのプライドから、元々の呼び名糸満『ハーレー』と呼びならわしています。
その『糸満ハーレー』、旧暦文化を重んじる糸満では毎年旧暦の五月四日に開催されます。
なので毎年日にちがずれるのですが、今年は6月17日の日曜日となっているので、たくさんの観光客が来てくれて大盛況になる事と思います。
ちなみに予選・本番と二日あるので、前日の土曜日から来ていただければ二倍楽しめますよ♪
『糸満ハーレー』の見どころは?
そんな『糸満ハーレー』、現在では学校対抗や会社対抗、門中(「むんちゅう」、親戚一族の集まり)対抗、アヒル取り競争(!)と色々なレースがあり盛り上がるのですが、
伝統のレースは『御願(うがん)バーレー』『クンヌカセー(転覆競漕)』『アガイスーブ(最終の長距離レース)』と三レースあり、それぞれ見所があるのですが自分的には『クンヌカセー(転覆競漕)』が一番好きです!
そのレースは、漕者が一斉に海に飛び込み舟を転覆させまた起こし、左舷右舷から同時に順番に乗り込んで、それと同時に舟の中の水をかき出しつつまた漕ぎ出し、最後のゴールまでを競うと言う珍しいレースですが、
これがまたカッコイイ!!(笑)
飛び込んだりひっくり返したりまた起こしたり、その後の飛び乗ったりかき出したり、メンバーの息がその全てにあっていないとやはり上手くいかないんです。
そんな練習をかなり前から繰り返して本番に望んでいるのですが、今日のお昼に早くも練習している姿を見かけました。
さすがに飛び込んではいなかった様ですけど(笑)。
すごいですよね。
今から練習をしての6月、どんな熱戦が繰り広げられるのか、想像するとワクワクしてきませんか?
伝統のレースは『御願(うがん)バーレー』『クンヌカセー(転覆競漕)』『アガイスーブ(最終の長距離レース)』と三レースあり、それぞれ見所があるのですが自分的には『クンヌカセー(転覆競漕)』が一番好きです!
そのレースは、漕者が一斉に海に飛び込み舟を転覆させまた起こし、左舷右舷から同時に順番に乗り込んで、それと同時に舟の中の水をかき出しつつまた漕ぎ出し、最後のゴールまでを競うと言う珍しいレースですが、
これがまたカッコイイ!!(笑)
飛び込んだりひっくり返したりまた起こしたり、その後の飛び乗ったりかき出したり、メンバーの息がその全てにあっていないとやはり上手くいかないんです。
そんな練習をかなり前から繰り返して本番に望んでいるのですが、今日のお昼に早くも練習している姿を見かけました。
さすがに飛び込んではいなかった様ですけど(笑)。
すごいですよね。
今から練習をしての6月、どんな熱戦が繰り広げられるのか、想像するとワクワクしてきませんか?
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