2019-06-01
令和元年の糸満ハーレー直前です!!
さあ!とうとう目前に迫りました令和最初の糸満ハーレー!!
伝統を重んじる糸満だから、今年は週の真ん中木曜日!
旧暦だと『ユッカヌヒー(5/4日)』、平日だろうと週末だろうと糸満人(いとまんちゅ)はアツくなります!!!
『海の男の祭り『糸満ハーレー』-沖縄に来たら絶対見て欲しい伝統の祭り 糸満海人の誇り-(145秒)』
どうですか?去年までの練習風景ですが迫力あるでしょう!!
糸満ハーレーの最大の魅力はやっぱり『クンヌカセー(転覆競漕)』です!!
海人と大工の切磋琢磨が見える様です
サバニは実はひっくり返り易い構造なんです。
と言うのも、沖縄は島の周りが珊瑚礁に囲まれている為、浅瀬の海が多いんです。
だから普通の船やボートの様に、『竜骨(船の背骨ですね。ワンピースとかに出てくる船見てたら分かりますよね?(笑))』がある船だと珊瑚を傷つけてしまったり座礁するので、船底が平らで浅い構造の舟を作る様になったんです。
だから海人が外海に出て漁をしていると、転覆してしまう事も多かったらしいんです。
でもそこは海の男糸満の海人、すぐに船を元どうりに起こして乗り込み水を掻き出してまた進んでいく…
その為船に積んでいた道具箱なんかも密閉式で空気が入って浮かぶもの、として作られていたんですって。
糸満の人、こだわりと技術がすごいです!
悠久の歴史を家々で伝えている糸満、さながら武士のようです!!
とそんな背景があって『クンヌカセー』が始まりその腕を磨いて来た、って言う事なんですね。
そのハーレー自体の歴史は600年を超えるとも聞きます。
琉球統一以前の『南山(なんざん)』時代に中国から伝わったとされているんですが、『クンヌカセー』はいつ頃から続いてるんでしょう・・・
自分のおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの・・・ってずっと遡って辿れるなんて、ちょっと想像してみたんですけどスゴイ事ですよね!!
最初に糸満ハーレーの最大の魅力はクンヌカセーですって言ったんですけど、本当はこの歴史こそが最大の魅力なんでしょうね。
先祖代々戦って来た西村・中村・新島の三村、去年は西村が総合優勝でしたね。
さて、今年はどこが優勝するのでしょうか・・・?
ハーレー会場の糸満漁港まで歩いて5分のやど有は!空き部屋はあと1室!!
そんな糸満ハーレー会場の糸満漁港まで、やど有からは歩いて5分!
そしてハーレー直前なので空き部屋はあと1室なっています!!
相部屋で大丈夫な方ならまだ余裕ありますよ♪
そんなやど有から、糸満ハーレーを見終わって飲みに食べに行けるところは??
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