むさしは元気です

　最近この様な記事ばかりですみません。
　沖縄の事でも糸満の紹介でもやどの事でもなく、個人的なブログになっているとご指摘も受けそうですが、うちの子達はこのやど有の一員でもあり、みなさんに助けていただいて生命を繋ぐことができました、むさしの事は見ていただきたいと思っています。

　最初の入院からもうすぐ二ヶ月経とうとしています。
　あれから入退院を繰り返し、自宅療養に切り替えるも体調の好不調があり、それに伴って周りの子達も不安定になる毎日が続いて来ました。


　食事も自分で摂ることができないのでシリンジでの強制給餌を続けていますが、一日の必要量には足らなく体重は減少を続けています。
　それでも少しづつ、少しづつ回復はしているように見え、強制給餌を嫌がる力も強くなり、ほむらやつむじと一緒に寝たりケンカしたり。


　そして一週間前やっと自分で食べることを思い出してくれました。
　それから毎日、少しではありますが自分で食べてくれています。
　そして散歩も。


　『室内飼い』をしないのは危険、そして非常識、とも言われますが、むさしの気の向く方向で接してあげたいです。
　今はすぐ横を自分が歩いて一緒に散歩をしています。


　海を眺めるのが好きで、陽の光を浴びるのが好きで、外の風が好きです。
　そうやって、食べることも歩くこともケンカすることも、元の様になってほしいです。


　それまで、いつになるか分かりませんがむさしの隣にいるつもりです。




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