やど有ブログ
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2013年11月18日、約半年の準備期間を経てやど有は、営業許可を受け正式にスタートしました。
それから少しづつ、様々な国からたくさんのお客様に来ていただき、素敵な出会いにもたくさん恵まれ、やど有と自分は成長してきました。
そしてコロナ禍と言う災いを通り、
今日2023年11月18日、やど有は10周年を迎えました。
『10歳おめでとう、おやど。ありがとう、おやど。』
去年くらいに思っていた事は、
『なんとかここで10周年を迎えて、やどを祝ってあげたい』
でした。
それは叶ったんです。
コロナ禍の中で廃業をされた色んなお店を見てきて、なんとかこの日を、と思っていました。
でも、それはやどとしては寂しい誕生日です。
お客様のいない誕生日です。
まともになったつもりでも全然なれなくて、
この話も聞いていて面白いわけ無いのも分かっていて、
それでも自分の膿を出し切るつもりで書いていて、
でもそれが何になるもない 見てもらっているのを分かっていても恥ずかしい、
なら書かなければ良いと思いながら書いている だいたいは書き終わったものを上げてるだけだけど、
やっぱりやめようとかイヤやり終えようとか
グダグダ考えるだけで行動しない自分に嫌気がさして、
上げていきます
『この二年間何をしていたのかを書いていきます』その3
まだらもこまもむさしも、そしてまめちゃんも、自分の一生を精一杯生き切りました。
その姿から、僕たちは本当に勇気をもらったんです。
でも、事故で突然の別れがきた子たちには、どう考えれば良いのか、今も分からないところはあります。
『この二年間何をしていたのかを書いていきます』その２
また日にちを開けてしまいましたが、続きを書きます。
こまの闘病生活とともにマーキングなども増えていた2020年8月の終わり頃、隣の空き地で草むらに隠れていた子猫を見つけてしまいました。
今いちばんの問題児に育った『やはね』です。
最初は『みかん』って名前で呼んでいましたね。
その二ヶ月後の10月末には、『みにお』って最初呼んでた『あまね』を迎え、やどは賑やかに、でも負担はどんどん増え、みんなのマーキングなども続いていました。
そしてその翌月の11月、こまは5ヶ月の闘病生活を頑張り抜き、自由になっていきました。
それからは、残ったみんなとの楽しい生活、だけとはいきませんでした。
ここからが、新しいスタートです。
長い間、みなさんに何も伝えて来ず、本当に申し訳ありませんでした。
今まで来て頂いたお客様、心配の声をかけて下さるお客様、これから来て頂けるお客様、
そんな全ての方に、本当に失礼な事をしていました。
本当に、すみませんでした。
この二年間何をしていたのかを書いていきます
やっと、これが書けます。
これから、また歩き出していけます。
その前に、書きたいと思ってました。
ただ、書き出してとんでもなく長い文章になってしまったので、何回かに分けていきます。
だいたいが暗い話聞いていて気持ちのいい話ではないので、先に謝っておきます。
『わたと出会った日』それから、
七年前の2014年10月15日朝、僕は『真っ白なわた毛』と出会いました…
予約サイトは一時的に停止しますが営業中です！！
『沖縄の味』を楽しもう！やど有名物BBQ！！！
『やど有になんでも屋さんがやってきた！』
長らくご不便をおかけしていましたキッチン流し台の蛇口、治しました！！
のは自分じゃなくって京都からの友達、GWに来てくれた上に『壊れてんのやったら取り替えよっか』と言ったと思ったら完成してました(笑)
仕事が早い！(笑)
やど有 今までのこと、そしてこれからの事
やど有の有本です。
今日はむさしの日、一年前の今日、腎臓病と一年五ヶ月も闘ったむさしは苦しみから解放されました。
そしてそのひと月後、こまと言う子が来てむさしと同じ腎臓病と五ヶ月間闘いました。
その間他の子を構ってあげずストレスを募らせ、ケンカにマーキングにオシッコなどをたくさんされて、それを怒ってまたやられての悪循環が続いていました。
そんな中で夏過ぎにまた子猫を保護し、今では立派な双子に育ったやはねあまねが家族になり、
先月には毎晩ごはんをあげていた外猫の子がここまで来て居着いてしまってみんなにストレスを与えてきました。
でも、それでも最近少しは落ち着いて来ているんです。